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お友だちにすぐに乱暴をしてしまいます


「口より先に手がでてしまう」「ちょっとしたことでお友だちをたたいてしまう」どうしてうちの子は…とお子様の悪いところばかりみてしまっていませんか?

確かに、お友だちに対して乱暴をしてしまうことはいけないことです。しかし、この幼児期の子どもたちは、“自分のおもいを相手に言葉で伝える”というのがまだまだ未熟な時期なのです。そのため、思うようにいかないと、つい先に手が出てしまう子も少なくありません。そんな子どもたちに「たたいちゃだめでしょ」としかったとしても決して納得はしてくれないでしょう。

こうした行為には、その時々で必ず理由があります。「だめ!」と否定的な言葉を発する前に、まず、どうしてしまったのか…子どもたちの話をきいてあげましょう。まずは、気持ちを受け止める! これが大切です。

例えば、お友だちをたたいてしまって泣かせてしまった場合…たたいてしまった理由がおもちゃをとられてしまったからだとしたら、「取られて悲しかったね」「でもたたかれてしまったら痛いよ、○○ちゃんも悲しかったと思うよ」と、気持ちを受け止めた上で、「たたく」という行為がいけないことだと教えてあげます。その都度その都度、適切な表現をしてあげましょう。そうして感情・表現・言葉が一致し、コントロールできるようになるのだと思います。きちんと状況を把握するためにも、まずは私たちが心にゆとりを持って接していかないといけませんね。

ただし、乱暴な言葉を発してしまう、どこで覚えたの?というような言葉を発する場合…子どもたちは、大人の人たちの話す言葉をとてもよく聞いていますし、テレビの影響もうけやすいですから、すこし周りの環境を見直してみましょう。

集団遊びが増えはじめる幼児期。周りを意識しながらも、「自分を見てもらいたい!」という思いから、いざこざや葛藤のたえない時期でもあるとも思います。しかしこうした経験がいかされ、集団の中での協調性がでてきます。また、子どもは、覚えたこともすぐに忘れてしまいます。だからこそ繰り返し教えていかなければいけません。経験が結果としてつながっていく、経験したからこそ自ら気づく…そうして伸びていくのだと思います。
京都きらら学園 村中先生より  2006年10月 掲載
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