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内弁慶で困っています


発達的には、すべての子どもが一度は内弁慶的な形態を通過すると考えた方がよいと思います。愛情たっぷりの家庭で育ち、自分の居場所が定まると、一時的に親や家族の人に対してわがままになるのは当然だと思います。

まずは、安心できる相手との会話からコミュニケーションをとり、受け止めてもらうという安心感を得ることが大切だと思います。家の中で自分のしたいこと、思っていることを言えるのは、そこが安定できる場であり、話す相手が自分のことを分かってくれるという安心感があるからです。ですので、家から一歩外へ出た環境の中でも、自分のことをわかってくれる、自分の思いを受け止めてくれるという安心感を得ることができれば自分から話をすることができる様になると思います。例えば、外に出た時に身近な人と挨拶を交わしたり、買い物の時に品物を受け取らせたり、コミュニケーションを図るきっかけを作り、その心地よさを経験させていくのもいいと思います。

また、自分に自信を持たせる事も大切です。言葉で伝えるだけでなく、その子の得意なこと(体を動かす、絵を描く、制作など)で、その子らしい表現の仕方を表していることを、周りの大人が喜んで受け止めていくことも、自分を表すことに自信を持つことにつながると思います。

失敗を恐れて引っ込みがちになる子もいるので、失敗を気にしない雰囲気作りも大切です。幼児期は個人差が大きく、自分を表していく過程は異なりますが、あせらずに、その子が伝えたいと思っていることをまずはしっかりと受けとめていき、そしてどのように伝えればよいのかを、まわりの大人が見本を見せながら、時には代弁して、相手に伝わる楽しさが感じられるようにかかわっていきたいものです。

京都きらら学園 田中先生より  2007年1月 掲載
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