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考えられる子を育てる


 子どもが自由に遊んでいる所を見ると、様々な遊びが繰り広げられている所を、良く目にします。「なぜこんな事に夢中になれるのだろう…」と大人が思うことであっても、子どもはその中で色々な事を想像し、その遊びの世界に入り込みます。多くの子どもはこうした遊びの中で、自ら考え、判断し、主体的に行動しているのです。

 しかし近年、遊びの場で遊べない、自分で遊びを見つけられない子が増えてきていると良く耳にします。大人から遊びを提案してもらい、決めて貰えれば遊ぶけれど、自ら主体的に遊ぼうとしない子どもがいるそうです。このような子どもが増えている原因の1つとして、大人の先回りをした行動が挙げられると思います。

 「○○しようね」「○○しなさい」と、大人が子どもの判断を奪い、先回りして禁止したり、方向を示したりしすぎいてはいないでしょうか。適切な禁止や助言は必要ですが,先回りしすぎると、自分で考えない、指示待ちの子ども、受動的な子どもになってしまいます。

 大人が道を示し過ぎると、子どもは失敗を経験せずに、育つことになります。誰にでも失敗はつきものです。子どもは色んな遊びにチャレンジし、失敗し、また挑戦する中で、想像力、思考力、行動力、実践力、集団性、忍耐力、集中力など、様々な力を身に付けていきます。

 楽しい遊びは、大人から与えられるものではありません。子ども達自身が想像力を巡らせ、困難を克服し、様々な工夫を凝らして全力で取り組むからこそ楽しさが生まれます。時には危険な事もあるでしょう。子どもがケガをしないか、心配にもなると思いますが、禁止や助言を少し減らし、お子様を見守ってあげてみてはいかがでしょうか。

 


 
京都幼児教室 近藤先生より  2008年9月 掲載
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